福島県会津地方の喜多方で、
60年以上製麺業を営む「五十嵐製麺」で
作られた平打ち乾燥麺を使用。
喜多方ラーメンの多くのお店でも使われている
自慢の麺です。
喜多方ラーメンの多くに使われているコシの強い麺に、
柿タンニンに豊富に含まれる
高分子ポリフェノールによって、
つるっとした喉越しを実現しました。
柿渋は、古くから染料や塗料、民間薬として会津でも利用されてきました。
それは、柿渋から抽出される「柿タンニン」というエキスが、抗菌作用を持っているからです。
近年では、柿タンニンの高分子ポリフェノール含有量が多いことから、美容や健康に良い食材としても注目を集めています。
会津地方は、粘土質の肥沃な大地や、磐梯山をはじめとした山々から沸く良質な天然水、盆地特有の寒暖差が大きい気候など、自然環境に恵まれています。
そのため、コシヒカリや高田梅、身しらず柿、高麗人参など様々な名産を育んでいます。
八年饂飩の麺は、創業から70年会津の地で麺を作り続けてきた五十嵐製麺のこだわりがあって誕生しました。新潟県境にある飯豊山からのおいしい水で練り上げた麺を、一切人の手で熱を加えずにじっくりと自然乾燥させることで、コシの強さを生み出しています。
また、誰でも食べやすいように、麺の長さと厚みも絶妙に調整しています。柿渋本来の色味が感じられるように柿タンニンの配合量も試行錯誤しました。その結果、自然の色味を感じさせる、つるっと喉越しの良い美味しいうどんになりました。
麺の色が桜のようなほのかなピンク色で斬新だと思いました。実際に食べてみると、喉越しが柔らかでツルツルとしており、食べた後に口に広がる独特な柿の風味もさわやかでした。冷うどんで食べるとすごく美味しいと思います。
41歳 会社員 女性
麺の色が赤みがかっていて、他のうどんとは一風変わった特徴的な麺だな、という第一印象でした。それでいて麺は弾力が強くて噛み応えがあり、さっぱりしつつも食べ応えがありました。つゆも絡みやすく、味がしっかり染みるおいしいうどんです。
20代 会社員 男性
つるつるとして歯ごたえと喉越しが良いと思いました。今回は冷うどんでいただきましたが、煮込みうどんでも美味しいと思います。
65歳 会社員 男性
「八年饂飩」